阪神は1日からの中日戦を西純、不振の才木に代わりビーズリー、発熱の体調不良の大竹に代わり秋山の先発で臨むと報じられました。
対する中日は先週前半と同じなら小笠原、仲地、メヒアの先発でしょうか。
今季の中日は最下位に低迷していますが、阪神の先発投手は中日打線によく打たれている印象があるので、空振りの取れるボールのないビーズリーと秋山は集中打を浴びる怖さがあります。
秋山は大竹の発熱がなければ一軍昇格はなかった評価の低さを考えると、右膝を故障する前の二桁勝っていた一昨年の状態には戻っていないのでしょう。
中日先発の小笠原のチェンジアップに阪神は翻弄されそうですが、阪神は3番に右打者の森下が定着してノイジーが6番に回ったので、対左で特別なオーダー(一軍半クラスの右打者をスタメン起用する等)を組んで開始前からオタオタしなさそうなのが救いです。
新戦力の大卒新人の仲地、前回やられたメヒアの球の速い右腕にも阪神打線は苦戦しそうで、ビーズリーと秋山は5回持たずに3〜4失点するのは目に見えているので始まる前から気が重いです。
初戦の西純で勝てるか否かが非常に重要になってきますが、西純がコケれば一気に3タテを喰らいそうな魔のカードになりそうです。