阪神は6日の広島戦を0対4で負けました。
阪神先発の村上が2回裏に今季不振の小園に先制2ランを浴びるなど7回3失点で試合の主導権を広島に渡すと、広島先発のベテラン野村に6回無失点に抑えられるなど打線は低調なまま完封負けを喫しました。
村上のこれまでの貢献度を考えれば打線に奮起してほしいのですが、5月の好調期が幻となった今の阪神は投手が粘って打線の援護を待つ展開でないと勝負になりません。
2番手の及川が8回裏にあっさり4点目を献上しましたが、西勇と加冶屋の入れ替わりで緊急昇格した及川と浜地も状態が良くなっているのか不透明で過度な期待はしない方が良さそうです。