今週のBUNGO。
2番真琴は右投手にスイッチした家長の150キロ直球を2度ファールしますが、石浜の150キロと比べれば家長の150キロは打てなくはないとの感触を得ます。
流山シニアのバッテリーは初回を直球だけで抑えるプランを変更せず、家長は対袴田と同じく投球動作で緩急を付けながら3球目を投じて次回に続きます。
観戦中の静央シニアOB2人は真琴は女子選手で140キロを打つ可能性がある打者と評していましたが、まさか真琴が150キロにも対応してバットに当ててくるとは驚きました。
中学生で150キロを投げる家長も家長ですが、それをバットに当てる真琴も真琴ですね。
静央シニア入団時から真琴は二塁守備が飛び抜けて上手かったそうで、150キロ直球にも反応する真琴が高校で選手を続けない選択肢(鮎川と同じ高校に進学して野球部マネージャーとして彼を支える)はあり得ないでしょう。
そんな実力派の真琴を次回は家長が片付ける訳ですが、家長の語る直球の深さの正体に注目ですね。