阪神は楽天に1勝2敗、村上で負けて湯浅で負けて | dmitri2011さんのブログ

dmitri2011さんのブログ

ブログの説明を入力します。

阪神は楽天に7日は11対3の大勝、8日は4対6の逆転負けで楽天3連戦は1勝2敗でした。


7日は楽天先発の田中将を5回5失点でKOするなど阪神打線は14安打11得点の猛攻を見せて、阪神先発の西勇は7回途中で負傷降板するまで2失点でまとめて3勝目を挙げました。


西勇は3点先制した直後の3回裏に安田と辰己にソロ2連発を浴びて1点差にするなど突然の失点癖も出ましたが、大量援護に守られて事なきを得ました。


前日先発の則本、今回の田中将と今は亡き星野前監督の下で日本一になった2013年当時の主力が今でもエース格なのには驚きですが、何とも不思議な気持ちにさせられます。


8日は4対3で迎えた9回裏に抑えの湯浅が2四球から小深田に逆転サヨナラ3ランを打たれるショッキングな敗戦でした。


湯浅の抑え失敗はこの日だけではなく、今年の湯浅は昨年の球威がなく制球も悪かったりと勝ちパターンで使える状態にいつ戻るのか分かりません。


選手の状態を細かく見ている岡田監督が湯浅を使う以上は完全にダメという訳ではないと思いますが、球が高くて四球を連発したり、この日はフォークが決まっているのに小深田には不用意な直球を投げて被弾したりは想定外だったのでしょうか。


9回は岩崎を戻すのがベターだと思いますが、最近の2試合は走者を出して何とか抑える昨年の危うさが出てきたので、Kケラーが昨年から一皮剥けずに「よぎる」ままで、抑え候補だったビーズリーも先発で使うなら外国人のリリーフ投手があと一枚欲しいです。