阪神は26日の阪神戦を4対8で負けました。
阪神先発の西勇は3回5失点の乱調、打線が奮起して4対5の1点差に迫っても8回表に岩貞が長野に3ランを打たれて勝負ありでした。
昨年の阪神は先発投手が5回以上を投げるのが当たり前でしたが、ペナントレースが始まったばかりの4月に西純、青柳、西勇と3回までにKOされるケースが続くと、投手力がウリの阪神が根底から崩れてしまいます。
新戦力の大竹、村上の頑張りもあって総崩れにはなっていませんが、27日の予告先発の伊藤将の投球がかなり重要になってくると思います。
佐藤輝が今季初本塁打を放ちましたが、20試合で打率.185、1本塁打、4打点の不振からどう巻き返していくのか、岡田監督が試合前に佐藤輝の本塁打を予告したので状態的には悪くないと思いたいです。