「ダンス・ダンス・ダンスール」1〜6巻を一気読みしました。
原作未読でアニメから入りましたが、潤平が生川に入るまでの5巻までがアニメ化されていて、6巻からは初見のお話でした。
原作の緻密さあってのアニメなのだと痛感しましたし、またアニメも見返したいと思いました。
6巻ではバレエを辞めた筈の海咲も生川に入っていて、SSクラスで潤平といいコンビになっていたのには驚きました。
サマーレッスンではフレネミーだった海咲も潤平を天才(アホ)と認めるようになりましたし、生川綾子が海咲の実家(京都の呉服屋)に押し掛けて養子縁組まで持ち出して生川にスカウトしてきたのにも驚きました。
生川綾子の興味は海咲から潤平に移って、海咲は見限られたと思っていました。
6巻後半の兵ちゃんとヌッくんのお話が必要なのかは微妙ですが、兵ちゃんが刺されたなら潤平のロシア行きにも影響しそうで無関係でもなく…。
兵ちゃんがヌッくんに刺されるまでの経緯をアニメで3〜4話かけてやられるとしんどいなぁと思いました。
ヒロインが都から夏姫に移りそうな感じですが、夏姫が身長で都に追い付く頃には潤平との三角関係(?)がどうなっていくのかも楽しみです。