阪神の外国人事情は3番候補のノイジーがスパイクを履かずにベースランニングに参加して足を痛めて別メニューになり、岡田監督に投げ込み不足を指摘されたビーズリーが雄叫び投法で154キロを出して調整遅れの懸念を払拭したりと明暗が分かれました。
阪神の右翼争いは板山、森下、井上、高山に昨年レギュラーの島田(岡田監督は島田をスタメンで使う気がない?)がいて飽和状態ですが、ノイジーがいないなら左翼で使いたい中堅若手は結構います。
ノイジーの足が軽傷なら開幕には十分間に合うと思いますが、ノイジーの左翼を脅かすような日本人野手にも出てきてほしいです。
ビーズリーはKケラーと共に勝ちパターン候補の投手ですが、岡田監督が外国人投手の投げ込みの少なさに不満を露わにしていても、彼らが開幕を逆算して調整が出来ているなら問題はないでしょう。
ビーズリーが勝ちパターンで通用するのか実戦デビューが楽しみです。