阪神の一軍キャンプでは高卒4年目の井上が、二軍キャンプでは大卒新人の森下がフリー打撃でホームラン性の打球を放っていますが、右太腿の肉離れが報じられた森下が順調に回復しているようで安心しました。
森下の打撃フォームは評論家たちから「直す所がない」「外国人が打っているみたい」と高評価ですが、試合でもその形で打てるかがポイントのようですね。
森下はドラフト候補にしては大学時代の打率が悪かったようなので、練習では良くても実戦では打撃フォームを崩されてしまうタイプでなければ…と願っています。
井上について岡田監督は大山よりも飛ばすのではと飛距離を認めながらも、立場的には一軍当落線上とシビアな見方もしています。
井上も昨年は二軍で11本塁打しながら打率が2割前半で三振も多く、打席での脆さを解消出来るかにかかっています。
新たなスラッガー候補たちが確実性を身に付けて大山や佐藤輝の後に続いてほしいものです。