阪神はカイル・ケラーの残留が正式に決定、新外国人投手に救援タイプのビーズリー、先発タイプのブライアン・ケラーの両右腕が獲得直近とも報じられました。
野手2人に続いて投手2人も具体的な候補が挙がっているのは心強いですね。
今オフに解雇されたガンケル、アルカンタラ、ウィルカーソンは直球がやや弱めで変化球で勝負するタイプでしたが、ビーズリーはメジャーでも三振の取れるパワーピッチャー、Bケラーは右打者が打ちにくそうなスリークォーターで150キロに多彩な変化球があるとか。
ガンケルも優れた先発投手でしたが、外国人ならではのボールに力のあるタイプにシフトした印象です。
ビーズリーはメジャーと3Aの中間クラス、Bケラーは3Aクラスのようですが、キャリア的に昨年オフに獲得したKケラー、ウィルカーソンと酷似しているのも、日本で化ける可能性のある投手を狙っているようで興味深いです。