阪神は27日のヤクルト戦を4対1で勝ちました。
阪神先発の青柳は6回1失点でリーグ単独トップの13勝目を挙げましたが、チームのCS進出に望みを繫げる価値ある1勝になりました。
後半戦の青柳はヤクルト打線に通用しなくなっていましたが、早い回から中継ぎ待機していた藤浪の手を借りずに何とか粘ってくれました。
翌日の先発も前回2イニング持たなかった伊藤将が投げるので、藤浪の中継ぎ待機は続くでしょう。
打線は中野の先頭打者ホームランにスタメン抜擢の高寺の犠牲フライ、大山と原口の連続タイムリーとバラエティーに富んだ攻撃で4得点しました。
誰もいなくなった二塁に打撃センスがあって足も速い高寺が最後の最後に出てきたのは嬉しいです。
原口も5番定着で打撃が戻ってきましたし、残り2試合で大山と佐藤輝のホームランが見られたら最高です。
これで巨人と同率3位で並びましたが、残り2試合のヤクルト戦で意地を見せられるか注目です。