阪神は29日のヤクルト戦を6対0で勝ちました。
阪神先発の西勇は7回無失点で7勝目を挙げましたが、4回までの4点の援護をしっかり守る好投でした。
西勇の接戦で変調する脆さ(と言っても防御率2.05なのですが)が改善されたら、先発陣がより磐石になりそうです。
8回から加治屋~渡邉~岩貞で完封リレーを完成させましたが、加治屋に1回を任せず右打者のワンポイント起用したのは正解だと思います。
打線は1回裏に3得点して先制、4回裏にロドリゲスの1号ソロでヤクルト先発の小川を4回4失点で降板させると、8回裏に大山のソロなどでダメ押しの2点を取りました。
チームが長打を期待する打者に一発が出ると、どっしりした感じが出ていいですね。
阪神は今季初の貯金1となりますが、更なる巻き返しを期待したいです。