阪神が6点差を逆転して日本ハム戦に先勝 | dmitri2011さんのブログ

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阪神は3日の日本ハム戦を9対7で勝ちました。

阪神先発のウィルカーソンが3回7失点の乱調で3回を終わって1対7のワンサイドにされましたが、小刻みに反撃して6回終了時には5対7、8回裏に大山の3本目のソロ本塁打を含む5安打4得点の猛攻で9対7と逆転しました。

日本ハム先発の上沢が精彩を欠いて6回5失点でしたが、昨年の交流戦では上沢のキレのある直球とフォークに阪神は歯が立たなかったのでウィルカーソンの乱調も含めて乱打戦になったのは予想外でした。

今季の阪神は4失点したら負け確定だったのを前カードの西武戦で覆し、今回の日本ハム戦で6点差を逆転したりと、基本打てなくてもごく稀に奇跡的に打つ試合がなくはない…かもしれない感じになってきました。

5番大山は1試合3本塁打で佐藤輝の12本塁打に並び、打率.241と見られる数字になってきました。

ウィルカーソン降板後は藤浪~岩貞~加治屋が無失点リレーで逆転を呼び込み、岩崎が9回表を締めました。

藤浪が2回無失点で158キロ直球に変化球を交えた攻めの投球で健在ぶりをアピールしたのも大きかったです。

続く岩貞も150キロ直球を勝負球にするなど見違える投球をしたのも印象的でした。

セ・パの最下位対決、日本プロ野球の11位決定戦(?)がどう決着するのか残り2試合も注目です。