阪神は中日戦を7日は1対2で負け投手は先発のウィルカーソン、8日は4対3で勝ち投手は救援のアルカンタラでした。
ウィルカーソンは5回2失点で負け投手、8日に先発の西純は6回3失点で勝ち負けなしと打線の援護がないままでした。
西純が前回に続いて好投したのはプラス要因で、二軍で調整中の伊藤将と藤浪を一軍先発の誰と入れ替えするのか予想が難しいです。
この週はヤクルトに1勝2敗、中日に1勝2敗の2勝4敗で借金10から12に増えてしまいました。
ヤクルトの小川と石川、中日の大野雄と柳と当たる不運もありましたが、大野雄に10回二死まで完全投球されるなど打てなさすぎでした。
8日は1対3から大山の2ランで同点に追い付く場面もありましたが、この週の打者の活躍はこれくらいでした。
3番中野や5番山本のつなぎ系のクリーンナップも打開策になっていませんし、新外国人野手を連れてくる以外に手はないと思います。