グラスバレーの「赤い群衆」に思う事 | dmitri2011さんのブログ

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グラスバレーのアルバム「style」に収録されている「赤い群衆」の歌詞には「腕に謎めいた傷のある赤い群衆」というフレーズがありますが、ウクライナに侵攻している露軍を彷彿とさせます。

「赤い群衆」は米ソ冷戦真っ只中に作られた楽曲ですが、30年経とうが変わらない国は変わらないのでしょう。

米ソ冷戦の不穏な緊張感や戦争を歌詞に取り入れたバンドは当時は珍しくなかったのですが、時代に埋もれていってほしかった世界観が悪霊のように蘇るのは残念な事です。