阪神のドラフト3位の桐敷が15日のシート打撃で好投して、矢野監督が「そのまま使える」と評価した実力を見せました。
146キロの直球と変化球はコントロールされていて、プロの打者との初対決で「そのまま使える」を体現してみせました。
及川や岩貞、ドラフト2位の鈴木が制球に苦しむ中での桐敷の好投にはホッとしましたが、こうも左腕が壊滅的だと桐敷は中継ぎで酷使されてしまうかも…と心配になります。
先発タイプの桐敷には昨年10勝した伊藤将に続く活躍をしたい所ですが、救援投手が手薄なチーム事情もあるので今後の起用法に注目です。