今週のキン肉マン。
ウォーズマンが対戦するオニキスマンはロボ超人ならぬロボ超神で、ウォーズマンの正確無比な攻撃を読みきって切り返す「やりにくい」相手でした。
オニキスマンはウォーズマンのスクリュードライバーをその上位互換技のオニキスパルバライザーで粉砕すると、一進一退の技の攻防の末にパロスペシャルに酷似した技を繰り出して次回に続きます。
まさか超神に半身が機械のロボ超神が存在するとは驚きました。
下天前のオニキスマンは維新の神を名乗っており、生来のロボ超人のウォーズマンとは違って自らの意思で半身を機械にしたのでしょうか。
リヴァイアサンが完璧超人の行く末を注視していたように、オニキスマンも超人とコンピューターのハイブリッドの可能性を注視していたのかもしれません。
コンピューターの性能面ではウォーズマンよりもオニキスマンに分がありそうですが、生身の肉体との融合性ではウォーズマンが優っているように思えます。
ウォーズマンがロボ超人の可能性を示せれば、オニキスマンが神になる資格ありと認めて試合終了になると思います。
しかしウォーズマンの父親のミハエルマンが機械化手術を受けるように唆したのが維新の神(オニキスマン)だったりしたら、因縁深い血みどろの試合になってしまうかもしれません。