阪神はスアレス、サンズ、エドワーズの退団を正式に発表しました。
スアレスもパドレスが単年7.9億円でオファーと報じられたりと阪神に出戻りの可能性は無くなりました。
阪神は投手2人、野手1人を獲得して来季も外国人8人制を存続する考えを示しましたが、今季期待外れだったチェンとロハスJr.を含んでいるので実質6人で5つの一軍枠を争う事になります。
投手は先発候補のウィルカーソン、抑え候補のケラーの獲得調査が報じられていますが、野手は具体的な選手名は明らかになっておらず、右の外野手を探していると見られています。
ポストスアレスの抑え投手、ポストサンズの右の外野手の出来不出来で、来季の阪神は大きく揺さぶられる事になります。
スアレスと同等の抑え投手が獲れるとは考えにくく、サンズに代わる右の外野手に4番が務まれば今季と比較してプラマイゼロと言った所でしょうか。
日本ハムのビッグボスこと新庄監督は「かわいい選手たちを育ててファンを感動させる」と宣言しましたが、外国人補強での戦力アップが厳しいなら阪神も日本人選手を育てていくしかありません。