阪神は新外国人にドジャース傘下3Aのウィルカーソン投手の獲得調査を進めていると報じられました。
ウィルカーソンはメジャー1勝の先発右腕で32歳の年齢から先発の柱を期待しての獲得になると思います。
ウィルカーソンは188センチ104キロの体格から最速152キロの直球にカーブ、スライダー、チェンジアップを投じる、奪三振率が高くてコントロールにまとまりがあるタイプのようですね。
昨シーズンの後半戦でセットアッパーを務めたエドワーズを先発可能にした上位互換という印象を受けました。
かつて阪神に在籍したスタンリッジやメッセンジャーをイメージした方がしっくり来るかもしれません。
阪神がスカウトしてくる外国人投手は安定感があって性格的にも日本球界にマッチしているので、ウィルカーソンの獲得が叶えば阪神の戦力になってくれそうです。
今季9勝のガンケルが来年も勝てると甘く見ている訳でもなく、球威不足に加えて左肩を痛めたチェンは来年も戦力にならないと判断した阪神は正しいと思います。