阪神の中野が30盗塁で盗塁王のタイトルを獲得しました。
中野はショートを守って打率.273の成績も立派で、鳥谷の抜けた穴がようやく埋まりそうです。
近本は3年連続の盗塁王は逃しましたがプロ入り初の打率3割をマーク、入団時に目標にしていた二桁本塁打も達成しました。
後半戦で試した3番近本も機能しそうですし打者近本にも注目です。
3番近本が実現したのも島田が1番を打てるようになったからで、島田には来年本格的にブレイクしてほしいものです。
大山や佐藤輝、外国人野手3人の不振で中軸打者は固定できませんでしたが、1~3番の俊足トリオには来年も期待したいです。