阪神の青柳と広島の九里が13勝でセ・リーグの最多勝に確定しました。
広島は28日の横浜戦でエース大瀬良が10勝フィニッシュ、30日のヤクルト戦は九里が13勝で最多勝とキッチリ締めてきました。
もし広島がCSに進出していたら不調の阪神や巨人に代わって打倒ヤクルトを果たすくらいの勢いがあるのかも…と感じました。
既に13勝(6敗)を挙げていた阪神の青柳も最多勝が決まり、最高勝率のタイトルも確定しました。
今季はエース西勇の不安定さに悩まされましたが、青柳がエース格の働きをして阪神先発陣を支えました。
エース格と言うよりは秋山、伊藤将、ガンケルとの4本柱の一人と表現した方がしっくり来ますが、来季も貯金できる投手をアピールできれば新エースと呼ばれるようになるかもしれません。