PSベストプレープロ野球のセ・リーグのデータは2021年度版に更新しましたが、チーム打率はリアルな成績になってもチーム防御率があまりに良すぎる現象が起きています。
極端なチームでは中日は防御率2.80~2.90(リアルは3.21)、横浜は防御率3.60~3.70(リアルは4.18)と乖離しています。
巨人は防御率3.10~3.40(リアルは3.64)、広島も防御率3.40~3.50(リアルは3.83)だったりします。
巨人はエース菅野を先発1番手から3番手に変更、二桁勝利の高橋は安定Bのまま変更せず。
広島は森下と大瀬良を安定BからCに変更、森下は昨年の成績ベースよりも今年の成績ベース寄りで見直し。
中日は大野雄を安定BからC、又吉とマルティネスを安定AからBに変更、エース格の柳は安定Aのまま変更せず。
横浜は今永を安定AからB、大貫を安定CからDに変更、救援の山崎とエスコバー、砂田を安定BからCに変更。
他にも色々と調整しましたが大きな変更は上記の通りです。
振り返ってみると広島の森下が昨年の新人王ベースだったり、中日や横浜のリリーフの能力値が異様に高かったりと、時間を置いてからの再確認はマストですね。
投手の能力値を下げると打者の成績が確実に上がる訳で、チーム打率がリアルの成績から激しく解離しないかヒヤヒヤしています。