矢野監督のコメントから察する阪神ドラフト | dmitri2011さんのブログ

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阪神のドラフトは外れ1位で森木(高知)が残っていたり、3位で桐敷(新潟福祉医療大)が残っていたり、5位で岡留(亜大)が残っていたり…と嬉しい誤算が続いたようですね。

矢野監督は森木の1位指名から流れが良くなったとコメントしましたが、阪神の欲しかった選手が不思議と残っている「繰り上げ指名」ならぬ「繰り下げ指名」のようなドラフトになりました。

もし外れ1位が森木ではなく即戦力左腕、例えば山田(JR東日本→巨人2位)なら2位に鈴木か桐敷を指名して左腕は終了、3位以降は「繰り上げ指名」になっていたかもしれません。

たまたま阪神の3巡目に桐敷が残っていて2人目の即戦力左腕の指名に踏み切ったのも「繰り下げ指名」に拍車をかけました。

5位の岡留も下位では残っていないと諦めていたサイド右腕で、矢野監督は中継ぎの即戦力と見ているようですね。

阪神にはサイド右腕を高く評価する独自路線があるので、他球団の評価はそう高くなかったのかもしれません。

今年の阪神は勝ちパターンに入ってくる中継ぎ右腕がいなかったので、岡留への期待は高そうです。