阪神は6日の横浜戦を2対0で勝ちました。
4回表にロハスJr.の2ランで先制すると投手陣が完封リレーを決めました。
ロハスJr.は47試合に出場して打率.194、7本塁打、18打点と低調でしたが、最後の最後で活躍してくれれば…というところでしょうか。
阪神先発の西勇は6回無失点で6勝目、先頭打者を4度出しても後続を断つ粘りを久々に見せました。
今年の西勇は引っ張れば確実に炎上するので6回でスパッと代えたのはナイス判断でした。
横浜打線は4番打者のオースティンが故障、ソトも不振で一発攻勢の脅威に曝されなかったのにも幸いしました。
7回からはアルカンタラ~岩崎~スアレスの継投策でしたが、9月30日に投げて以来のアルカンタラが7回で使えたのは大きいです。
ロハスJr.の2ラン以外はチャンスは作っても得点できない場面が続きましたが、近本と中野の1~2番は好調なのでマルテと大山の奮起に期待したいです。