阪神は21日からの中日3連戦を1勝1敗1引き分けとしました。
21日は3対2で勝ちましたが、5回無失点の秋山の交代が裏目に出て2対2の同点にされて、9回表に木浪の犠牲フライで辛うじて勝ち越しました。
22日は1対2で敗戦、阪神先発の青柳が6回2失点と粘りましたが、中軸が機能しない打線の拙攻で援護できず。
23日は3対3で引き分け、9回裏の3対1からスアレスが2失点して逃げ切りに失敗、阪神先発の伊藤将は7回1失点の好投も8勝目ならず。
先発投手は機能しても外国人が極度の不振で打線の援護が期待できない閉塞感MAXの3連戦でした。
21日はロハスJr.を諦めて二軍から中継ぎのアルカンタラと入れ替え、22日は佐藤輝を一軍登録して7番右翼で先発させて4打数無安打。
マルテと大山は不振でもたまに安打は出ますが、サンズは来た球に全く反応出来なくなりました。
この打線ではリーグ優勝に向けてのラストスパートは無理でしょうし、CSを勝ち抜く力もないでしょう。