阪神のスカウトが天理の達投手がプロ志望届の提出前に面談して問題になったり、市和歌山の小園投手と面談して「高知の森木投手と双璧」と評価したりと高校生投手へのアプローチが記事になっています。
小園投手への双璧評価はマスコミの脚色かもしれませんが、小園サイドに「阪神の1番評価は森木投手なんだ」と思わせる失言にも取れます。
ソフトバンクが森木投手を「球界の宝」と1位指名を公表しているので、プロ側の認識では森木投手の素質が図抜けているのかもしれません。
達投手とのフライング接触は凡ミスの部類でしょうが、裏金や契約金の不正が飛び交っていた時代なら阪神は達投手の指名禁止などのペナルティを受けていたかもしれません。
今年の阪神は二軍が18連勝するなど好調ですが、エース候補の逸材は西純だけなので才能豊かな投手をしっかり獲得してほしいです。