阪神は11日の広島戦を4対1で勝ちました。
阪神先発の秋山が7回を1安打1失点、6回までに出した走者は死球の1人だけの上々の内容で10勝目を挙げました。
秋山は5日の巨人戦では2回3失点で代打を出されましたが、連続KOを免れてホッとしました。
先週崩れた青柳、西勇、秋山のうち、西勇と秋山が今週勝てたのは非常に大きいです。
打線は13安打4得点と前日同様のタイムリー欠乏症でしたが、6回表の0対0からマルテの先制3ランが試合を決めました。
対左腕のオーダーを組んで1番から近本、中野、サンズ、マルテ、大山、糸原、小野寺、梅野と右打者3人でクリーンナップを固めました。
5番大山が2安打と下位でなくても打ってみせましたが、翌日の横浜先発の今永を相手にどうオーダーを組むのか注目です。