阪神は20日の巨人戦を1対2で負けました。
6回表に0対0から秋山が松原に2ラン被弾、6回裏に佐藤輝のソロ本塁打で反撃するも後が続かずの連敗でした。
今年の阪神は巨人に強いと思いきや、シーズン折り返しを待たずに対戦成績6勝6敗に追い付かれてしまいました。
阪神だけが外国人枠をフル活用していたシーズン序盤のアドバンテージも消えて、これから貯金を切り崩すシンドイ戦いが始まりそうです。
阪神は負け試合7~9回は及川、岩崎、馬場が無失点リレーで踏ん張りましたが、及川が最速149キロの力のあるボールを投げ込み、18日に一軍復帰した岩崎が試運転を無難にこなしました。
高卒2年目の及川は制球に困る様子もなく左の中継ぎで使っていけそうですね。
佐藤輝の2日連続の本塁打は2本とも「それが入るのか」の佐藤輝ならではの打球で、連敗の阪神にあって唯一の見せ場でした。