阪神は4日のヤクルト戦を11対5で勝ちました。
阪神先発の西勇輝は5回4失点で2点リードを許して降板する劣勢でしたが、6回表に陽川の2点タイムリーで同点、7回表にマルテの7号ソロで勝ち越し、8~9回はサンズや中野、佐藤輝の一発攻勢で6得点とエース降板から9得点の猛攻でした。
西勇輝は直近3試合で17回を投げて10失点と低調なのが気掛かりです。
打線はヤクルト先発の田口から6回までに4得点、以後は勝ちパターンの投手を出させず7得点。
何より陽川の代打成功から逆転劇が始まったので陽川様々ですね。
阪神の代打陣には不安もありましたが、何とかしてくれました。
佐藤輝は9号本塁打でリーグトップに1本差、25打点でリーグトップに並び、中野はプロ初本塁打を含む3安打2打点で新人2人も大活躍しました。
結果的にはワンサイド勝ちですがエースがKOされる苦しい展開でもあったので、西勇輝には次回マウンドで奮起をお願いしたいです。