阪神は6日の巨人戦を7回雨天コールドの6対2で勝ちました。
試合は阪神先発の西勇輝が7回2失点で今季初勝利、打線は3回までに巨人先発のサンチェスをKOして6得点して西勇輝を援護しました。
スコアを見れば3回終了時に6対0と阪神リードの余裕ある展開でしたが、4回以降の4イニングは巨人のリリーフ陣に1安打無得点に抑えらて西勇輝も香月に完封阻止の2ランを浴びたりとジリジリ攻められました。
巨人は打撃不振に加えて丸や中島、ウィーラーら主力野手が新型コロナウィルス感染で離脱する非常事態ですが、それでも阪神相手なら昨年の強い巨人が復活するのでは…と警戒しています。
佐藤輝は4打数1安打で甲子園初安打を放ちましたが、佐藤輝と言えば豪快なスイングからのホームランか大飛球の印象が強いのでセンター前ヒットはとても新鮮に見えました。
第4打席でのスタンドインを思わせるスイングからの右翼フライは残念でしたが、そろそろ第3号ホームランを見てみたいです。