アニメ「進撃の巨人」ファイナルシーズンは、ガビのサシャ殺しが陰鬱な負の連鎖を巻き起こし、エレンが兄ジークに傾倒してミカサやアルミンとの絆を断ち切るなど終始暗いです。
アルミンはベルトルドになった、ミカサの行動はアッカーマンの条件反射だとエレンの辛辣な言葉（視聴者から見たら謎解き）が続き、ジークから得た知識がエレンを絶望させた様子が伺えます。
こうなると全くブレないリヴァイが主人公ですね。
リヴァイとジークの一触即発の駆け引きとジークの罠、そして絶体絶命のリヴァイが逆にジークを屈服させる戦闘シーンは見応えがありました。
物語はこれまでの謎解きをしながら着実に破滅に突き進むと思いますが、リヴァイを心の拠り所に観ていきたいです。