阪神の高橋が12日の紅白戦で2回1安打無失点、6割の力で投げる130キロ直球が冴えたようですね。
直球は120キロ後半が多かったとの記事もあるので、まだ調整段階なのでしょう。
過去2年の高橋は直球勝負ができる左腕として肩肘の不安があっても無理な使われ方をしてきた印象がありました。
先発候補の増えた今年は高橋のコンディションが考慮されるのと同時に、不甲斐ない投球をすれば先発から外される結果重視にもなっていきます。
昨年の高橋は打線の援護に恵まなくても5勝を挙げましたが、立場的には藤浪や新人の伊藤将と先発5~6番手を争う形になるのかも…と見ています。