阪神の新入団会見が7日にあり、ドラフト1位の佐藤輝明(近大)は30本塁打と新人王、2位の伊藤将司(JR東日本)は10勝と来季目標を掲げました。
来季に限れば、左腕の伊藤将がどれだけ先発で勝てるかに注目しています。
佐藤輝はホームラン打者の片鱗は見せてくれると思いますが、育成の王道から外れた複数ポジション(先発右翼→終盤三塁)でグダグダにされそうです。
矢野監督が5位の村上(東洋大)の映像を見ていて「リードしてみたい投手」と踏み込んだコメントをしたのには驚きました。
スカウトがリストアップした選手は監督も映像もチェックするのでしょうが、実際に試合で使う想定でコメントさせる村上の制球力と投球術にも注目したいです。