ロッテの沢村がメジャー移籍を目指してFA宣言しましたが、巨人からトレードされた僅か数ヵ月でメジャー注目の選手になるとは思いませんでした。
原監督による温情トレードが沢村の再評価に繋がった訳ですが、巨人時代の不振は一体何だったのでしょうか…?
巨人にはチーム内の競争を意図的に煽る原監督の方針で、リカバー不能のポジションに追いやられる選手も少なくないように見えます。
巨人時代の沢村は衆人監視の中で制球を乱していたのが、ロッテ移籍で平静を取り戻したのかもしれません。
沢村は日本でも普通に戦力になりそうですが、巨人時代の救援失敗とコンディション不良のイメージで二の足を踏む球団も多そうですね。
沢村第一の目標はメジャーですが、慰留に務めるロッテ以外に日本球界からオファーがあるのか気になる所です。