阪神は11日の横浜戦を1対0で勝って今シーズンを終えました。
1番大山は3打数無安打、来た球をフルスイングするばかりで投手と勝負していない感じでした。
大山は1番起用でホームラン狙いを強要されて2試合続けて無安打、これは矢野監督の采配ミスでしょう。
試合は3番近本のタイムリーで何とか1点取って勝ちましたが、ラスト2試合のスタメンが今季の阪神を支えた1番近本、4番大山の王道オーダーでなかったのは残念です。
阪神先発の藤浪は5回無失点、馬場~伊藤和(えー)~岩貞~ラストは能見で横浜打線を完封しました。
阪神ではラスト登板の能見は直球勝負で148キロを連発、最速149キロで41歳のベテランでも「体は元気」を証明しました。
能見が他球団のユニフォームを着て来季プレーする姿は想像できませんが、心機一転して主力に返り咲くかもしれません。
能見投手、阪神での16年間ありがとうございました。
来季の活躍を期待しています。