海外ドラマ「アンという名の少女」
原作小説は未読で日本のアニメ「赤毛のアン」でしか物語を知りませんが、海外ドラマもとても魅力的ですね。
アンの誤解されやすい言動や、誤解さえ解ければ誰からも愛される人柄は、実写ならではのリアリティーを持って描かれています。
アンのライバル(?)のギルバートも年相応の少年なのがいいですね。
マシューとマニラの若かりし日の恋愛のエピソードと、年老いた今でも成就しなかった青春時代の想いに胸を痛めるシーンも切ないです。
マシューは少年時代も今もとても優しく、勝ち気な妹マニラとは好対照ですね。
あと1話で最終回だけですが、いい終わり方(マシューの不幸はありそうですが…)をしてほしいものです。