阪神は18日のヤクルト戦を6対5で勝ちました。
打線は1回裏に大山の2点タイムリーとボーアの2ランで4対1と逆転すると、4回裏に2点追加して不安定な秋山を援護しました。
今季初出場の2番板山が初回と4回の得点に絡むなど2安打1四球の活躍でした。
板山の2番二塁には驚きましたが、残り20試合となれば形に拘っている場合ではないので結果オーライで良いかもしれません。
阪神先発の秋山は5回4失点で8勝目を挙げましたが、5点リードの5回表に村上の3ランを許すなど締まらない投球でした。
秋山が投げると打線が不思議と援護する今季のツキがあれば、まさかの二ケタ勝利もあるかもしれません。
6~8回は藤浪~岩崎~エドワーズで無失点、9回はスアレスが3安打1失点で1点差にされながらも21セーブ目を挙げました。
前回登板でサヨナラ3ランを浴びたスアレスの救援成功にはホッとしました。