阪神は広島相手に28日は3対4で岩崎●、29日は6対5で岩貞○、30日は5対3で岩貞○の2勝1敗でした。
3試合とも先発投手に勝敗が付かず、勝ちパターンの投手総動員の消耗戦になりました。
28日は1点ビハインドの9回表に同点に追い付いて広島先発の森下の白星を消すのが精一杯で、その裏に救援の岩崎が打たれてサヨナラ負け。
29日は阪神先発の藤浪が5点の援護をもらいながら制球難で4.2回を4失点KO、2番手の岩貞が3勝目。
30日は3対3で迎えた延長10回表に大山の2点タイムリーで勝ち越して、9回裏を無失点に抑えた岩貞が4勝目。
阪神打線は3試合で14得点と繋がりを維持していますが、藤浪が今季初めて5回を持たなかったり、岩崎が本調子から遠かったりと投手陣は不安を覗かせました。
抑えのスアレスまでの継投が難しいままですが、三振の取れる岩貞をどう使うかに注目したいです。