阪神は21日のヤクルト戦で7回途中から、岩崎~ガンケル~スアレスの継投で逃げ切りに成功しました。
ヤクルト打線の打ち気の早さに助けられた気もしますが、伊藤和や馬場、不調の藤川に頼っていた頃よりは随分と落ち着いてきました。
これからは7~8回は岩崎、ガンケル、岩貞で乗り切り、9回はスアレスの継投になりそうです。
気になるのは中継ぎを回跨ぎさせる矢野監督のマイブームで、ガンケルや岩貞に2イニング目を求めるのが当たり前になりました。
ロングリリーフをさせても2イニング目に捕まったり、翌日の試合で使いにくくしたりと、バタバタの原因にもなってもいます。
先発タイプの岩貞やガンケルには変化球の引き出しがありますが、全身全霊でストレートを投げる岩崎の回跨ぎは勘弁してほしいです。