阪神は25日の中日戦で0対1の完封負けでした。
阪神先発の西勇輝は7回8安打1失点、1点ビハインドの7回も続投して白星への執念を見せましたが、打線が散発4安打に封じられました。
糸原離脱で2番に入った北條は3打数無安打、何より相手投手を助ける初回の送りバント失敗は痛かったです。
アバウトさが抜けない北條よりも、最後の打席で14球粘った木浪の2番の方がまだマシかもしれません。
糸原離脱に上位打線の不振もありますが、ハイペースで勝率5割に到達した緩みが随所に見えてきたのが残念です。