阪神は2日の中日戦でスタメン6番の梅野が4打数2安打で打率.321、チャンスでは凡退しましたがガルシア先発でベンチ外のサンズの代役を務めました。
矢野監督は坂本を登録抹消して、開幕から続けていた捕手3人の日替わり起用が終了をアピールしました。
梅野外しをした監督の采配ミスを坂本個人に責任転嫁した印象も受けますが、梅野の正捕手復帰が明確になって本来の力が活きてくるでしょう。
試合は2対4で敗れて4連敗、開幕から2勝10敗でセ・リーグの借金全てを阪神が背負って、最下位を更に極めてきました。
首位巨人は8勝3敗1分けでゲーム差6.5、5位の広島も5勝5敗1分けでゲーム差4。
優勝どころか最下位脱出も困難になったので順位争いは気にせず、線ではなく点で試合を観ていこうと思います。