1日の中日戦で阪神のボーアが来日初ホームラン、今季初登板の望月が2回無失点の好リリーフを見せました。
5番ボーアが左腕の岡田から来日初ホームランを放って、対左腕の連続無安打にも終止符を打ちました。
ボーアは最近6試合で打率.375と当たり始めたので、このまま5番続行で勝負強さが出てくるのを期待したいです。
緊急昇格の望月は状態が不安でしたが、154キロの速球で2回2安打無失点の回跨ぎをこなしました。
望月は出してみないと分からない側面もありますが、持ち味のスピードは昨年通りでこのまま戦力になるかもしれません。
今季が正念場の馬場も2試合続けて無失点リリーフでしたが、二軍止まりの評価を覆して昨年の守屋ルートに入れるかどうか。
梅野が4打数2安打1本塁打と好調で、8番打者に置いておくのは惜しいですね。
試合はマルテと糸原の失策で流れを相手に渡して3対6の完敗、チームは2勝9敗で3連敗が3度と最悪でした。
これまで三塁のマルテには好守もありましたが、糸原は攻守に精細がないので植田の2番二塁を試すタイミングではないでしょうか。