2003年の阪神優勝が決まった日の試合がNHKで再放送されました。
ゲストはサヨナラ安打を打った赤星氏でしたが、人を集められないご時世とはいえゲスト1人は寂しいですね。
阪神のスタメンは4沖原、8赤星、7金本、3広澤、5アリアス、2矢野、9桧山、6藤本、1伊良部で、今岡は故障でスタメン落ち。
試合全ての再放送ではなくカギとなるイニングだけをフル中継する形式でしたが、塁は埋めてもタイムリーの出ない阪神の重苦しい空気は伝わってきました。
実況中継も当時放送のまま流して、赤星氏が敢えてコメントを被せたりしないのも秀逸でした。
阪神が赤星氏のサヨナラ打で広島に勝った後にマジック対象チームのヤクルトが敗れて、阪神優勝が決まりました。
阪神優勝から17年が経ち、優勝監督の星野氏、エースの伊良部氏は死去されて、主力の金本氏と矢野氏が監督を務めています。
今から17年後の2037年の阪神は果たしてどうなっているのか、監督に梅野がなっているのかも…くらいしか想像できません。
贔屓の球団を応援し続けるのも、とんでもなく長丁場ですね。