昨年購入したTOYではテッカマンダガー(エヴォリューショントイ)がベストでした。
可動フィギュアとしては出来自体は最低レベルで、定価の税込4400円の半分の価値もないアイテムではあります。
12センチと小さく可動域も狭くてポージングが決まらない、パーツが外れやすいので転倒してポロリすると紛失の可能性大です。
しかも塗装がドロッと厚く塗られていて美しさもありませんでした。
しかしバンダイのアーマープラスシリーズが敵テッカマンをエビルとエビルブラスターしか出さずに終了したので、エヴォリューショントイの新シリーズはポジティブ。
現在はテッカマンブレード、テッカマンエビル、テッカマンダガーの3種のみですが、敵テッカマンのアックス、ランス、ソード、オメガの商品化に期待を持たせます。
3月発売のテッカマンブレードのムック本には発売予定として、ソルテッカマン1号機、ソルテッカマン2号機、ソルテッカマン改、テッカマンレイピアの試作品が掲載されましたが、ニーズを外したラインナップに少しガッカリしました。
せめて次弾でテッカマンアックスは出しておかないと、このシリーズが頓挫する気がいたします。