映画「未来のミライ」のテレビ録画をようやく観ました。
映画館で観ようか迷った作品ですが、最後まで面白く観れました。
内容的には日本人向けのように思えましたが、米アカデミー賞ノミネート作品にもなり、きょうだい間の感情は世界共通のようですね。
タイトルにもなったミライちゃんの出番が意外と少なく、くんちゃんが7でミライちゃんは3くらいでしょうか。
くんちゃんの相棒としてミライちゃんも大活躍すると思っていました。
東京駅の更に進化した未来感は映像的に素晴らしく、くんちゃんを一人ぼっちの国に連れていこうとした列車は松本零士的でした(笑)
くんちゃんの母親の子供時代の、家の中を散らかして弟がしたことにするブラックさには引きました。
この演技派で策士の母親とやっていく父親はこの先が大変そうですね(汗)