阪神の3月1日は一軍と二軍がソフトバンクに敗れました。
一軍ではガンケル、エドワーズが一発を浴びて来日初失点、二軍では先発候補の岩貞が5失点と主力クラスの投手陣が痛打されました。
ガンケル3回2失点、エドワーズ1回1失点と一発以外はピシャリと抑えて開幕一軍をアピールしましたが、二軍で乱調の岩貞は脱落の気配です。
一軍ではスアレスが3回1安打1失点で157キロをマークする好投で、構想レベルの先発スアレスが現実味を帯びてきました。
大山は前日の3安打2本塁打から4打数無安打、福留とマルテの3~4番も音無しとスラッガー組が不発。
糸井、サンズ、ボーアは出番無しでしたが、中軸候補6人で開幕スタメンを決めた者が出てこないのは困ったものです。
マルテ、サンズ、ボーアの誰を二軍に落とすのか、使い続ければ打つと評判のボーアの処遇が気になる所です。