阪神の矢野監督はスアレスの先発構想を明かしましたが、外国人投手の登録と抹消を繰り返して交互に先発で使うプランがあるようですね。
基本リリーフのスアレスに先発適性があるかは疑問ですが、ガルシアが二軍で復調した場合には登録と抹消を繰り返すプランは現実味を帯びてきます。
これをやられると力のある外国人投手でも中10日、他の先発投手は登板間隔が変則的になるので調整が難しくなります。
更に雨天中止が絡むとグチャグチャになっていきます。
こうした登録と抹消を繰り返す変則ローテは、和田阪神の時代に岩田と岩本で試した事がありますが、若手の岩本が好調を維持できず2ヶ月持ちませんでした。
今の阪神なら西勇輝の登板日さえ動かさなければ、変則ローテは組めそうな気がしますが、実際に選手の力を引き出す運用になるかは微妙な所です。