今週のキン肉マン。
劣勢のサタンはジャスティスマンの肉体を奪おうとしますが、邪な心を持たないジャスティスマンには同化できずに引き剥がされてしまいます。
ジャスティスマンは天秤の傾き(自らの罪)の理由はサタンを放置してきた事だと語り、肉体を乗っ取ろうとしたサタンの愚策は無駄だと切り捨てます。
ジャスティスマン必殺のジャッジメントペナルティが極まり、サタンの四肢は完全粉砕されて次回に続きます。
サタンが超人を依り代にする憑依ルールが分かりませんでしたが、邪な心を持つ超人であれば誰でも憑依可能なようですね。
神に近い超人強度を持つ超人でサタンが憑依可能な超人は…いなさそうですね(汗)
前シリーズなら、ザ・マンの変心に気付きながらも従っていた完璧始祖(特にガンマンあたり)や、生真面目すぎて心に迷いのあったネメシスには、サタンが付け入る心の隙があったかもしれません。
かつてオメガ一族がザ・マンら完全始祖に地球から追い出されたのも、オメガ一族にサタンに唆されていた者がいたからかもしれません。
サタンの手足がヒビ割れしていたのはオーバーボディの予兆と予想しましたが、今回のジャッジメントペナルティでサタンの手足が砕けてしまいました。
サタンの肉体が思念の具現化なら、時が経ってパワーが回復すれば(気の持ちよう次第で?)再生可能のようにも思えます。
ジャスティスマンが撃破したサタンは既に弱体化していましたが、このままサタンが完全消滅するのか注目ですね。