今週のBUNGO。
静央シニアは次の練馬西シニア戦に惜敗してベスト8止まり、富士が丘シニアは敗者復活戦に勝って全国大会行きを決めました。
全国大会を前に、鮎川が監督に進言して石浜の背番号1が決まりますが、ナインからの祝福の拍手に石浜は「違う」と戸惑います。
不本意な形で得たエースナンバーに石浜のモチベーションは急落しますが、進路面談で呼ばれた先で待っていたのは吉見先輩で次回に続きます。
吉見先輩は翔西大付属翔西高校のリクルーターとして、石浜の勧誘に遣わされたのでしょう。
確かこの高校には鮎川と間瀬が進学するような…?
吉見は弟子の石浜をずっと気に掛けてきたので、高校からの指令そっちのけで投手談義に終始すると思います。
野田と袴田は士気の下がった石浜を見て全国大会ヤバイと危機感を募らせますが、これが大阪東光スカウトの言っていたチームを壊すリスクのようですね。
石浜が今の心情をどう吉見に説明するのか、吉見が石浜に何を語るのか、次回のトークに注目です。
しかし富士が丘シニア戦での投球が「鮎川の凄さを分からせる為」とか、鮎川の為に投げて鮎川から背番号1を奪うのは違うとか、そんな甘い考えを吉見が聞いたら「失望したよ」と話を打ち切って帰ってしまうかもしれません。