「人形の国」待望の5巻を読みましたが、イルフ・ニクの里を我欲で滅ぼしたカジワンは、新たに築いた新地底教会でも迷走していますね(汗)
帝国軍も酷いですが、人形病患者以外は無差別で殺す新地底教会はもっと酷いです。
カジワン所有のタイターニアの複製は人形病患者を正気に戻す力(以前の記憶や人格は無さそうですが)を持っていますが、タイターニア本人にもその力があるなら仲間を増やせますね。
頭部だけになったエスローは復活まで数年かかると思いきや、正規人形1人分のエナで瞬時に胴体が復元したりとハイペースで修復できそうです。
ケーシャもエスローに会いたい一心でエナ集めを頑張っていますが、エスローが意識を取り戻しても素直になれずに電撃を喰らわせそうです(苦笑)
度重なる失敗をしたジェイトは巨大クローンのアジェイトを作られて全裸を晒されたりと、皇帝の懐刀も扱いが酷くなってきました。
身長20メートル級のアジェイトを倒せばエスローを完全復活させる膨大な量のエナが手に入りそうですが、皇帝の予知に守られたアジェイトを倒すにはエスローの力が必要不可欠のような…?
ケーシャとタイターニアがどう立ち向かうかに注目です。