阪神が6点差から逆転勝ち、北條5打点の大暴れ | dmitri2011さんのブログ

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阪神は5日のCS1stステージ初戦の横浜戦を8対7で勝って、ファイナルステージ進出に王手をかけました。

 

阪神先発の西が初回3失点で一死も取れず負傷降板、2回は緊急登板の守屋、3~5回はガルシアが無失点に抑えましたが、6回は島本が炎上の4失点で1対7の窮地に。

 

ペナントレース最後の6連勝で力を使い果たしたような展開に、「明日負けたら終わりだから最後まで観よう」「あと1~2点は返すだろう」と諦め半分で観ていたら、まさかの反撃開始。

 

6点を追う阪神は、6回表に木浪のタイムリーと北條の3ランで4得点、7回表に再び木浪のタイムリーと北條の2点タイムリーで3得点して、8対7の大逆転。

 

6~9回は能見~ドリス~岩崎~藤浪が無失点リレーを決めて逃げ切りました。

 

西の乱調には参りましたが、初回の無死一塁二塁から緊急登板した守屋が後続を断ち、ガルシアの3回無失点のパワフルな救援には救われました。

 

筒香キラーの島本がメッタ打ちされた事で、横浜の油断(ラミレス監督の継投ミス)を引き出せたのは結果オーライでした(汗)

 

ラミレス監督は6点のリードで勝利を確信したのか、殆ど一軍で投げていないバリオスをテストしたり、不調のエスコバーを回跨ぎさせて5失点させる不可解な継投で自滅しました。

 

しかし横浜打線は活発で14安打7得点、1番に抜擢の神里4安打、故障明けの3番筒香は3ランを含む2安打4打点と完全復調しています。

 

波乱ばかりのCS初戦でしたが、次の試合は阪神自慢の投手陣がしっかり粘って、試合をコントロールしてほしいですね。